IEAとは

International Engineering Alliance(IEA)とは、JABEEが加盟するワシントン協定を含むエンジニアリング教育認定に関する3協定、専門職資格認定の4枠組によって構成され、高等教育機関における教育の質保証・国際的同等性の確保と、専門職資格の質の確保・国際流動化は同一線上のテーマであるという観点のもと運営される国際エンジニアリング連合です。

エンジニアリング教育認定の3協定(ワシントン協定、シドニー協定、ダブリン協定)はそれぞれ修了時に求められる知識・能力の達成の設定が異なりますが、到達すべき事項として設置されている項目自体は共通の概念を適用しています。

Graduate Attributes & Professional Competency Profiles 和訳の経緯

エンジニアリング教育認定の 3 協定(Washington Accord, Sydney Accord, Dublin Accord)と専門職資格認定の4 枠組(APEC Engineer, EMF, ETMF)は、高等教育機関における教育の質保証・国際的同等性の確保と、専門職資格の質の確保・国際流動化は同一線上のテーマであるという観点から、International Engineering Alliance (IEA)を結成して、共通課題について議論を行ってきています。

その一環として、教育の同等性確保の重要手段として検討されてきたGraduateAttributes(GA) and Professional Competency Profiles (PC)の第2 版が、2009 年のIEA 京都総会で採択され、結果ワシントン協定の各加盟団体は、2019 年までにこのGA を模範にして認定基準の改定を行うことが義務付けられ、Outcomes Based Learning の審査という明確な方向が示されました。

JABEE は、日本のエンジニアリング系高等教育機関のOutcomes Based Learning に対する更なる理解を促すには、より広く周知を行うことが不可欠と考え、文科省の「先導的大学改革推進委託事業の技術者教育に関する分野別の到達目標の設定に関する調査研究」の一部として、「卒業生としての知識・能力と専門職としての知識・能力(Graduate Attributes and Professional Competency Profiles)」の翻訳を提案したところ、当該調査研究にワーキンググループが設置され、JABEE はワシントン協定加盟団体としてこの翻訳作業のメンバーとして参画しました。

2012年IEAシドニー中間会議報告

隔年で開催されるIEA Interim Meetings が6 月12-15 日、シドニーで開催された。大中認定会議議長、青島専務理事・事務局長が出席した。